電話占いと神的な力
神などの言葉を使ってしまうと陳腐に聞こえてしまいがちですが、昔から占いなどを行う際にはその様な力を信じて行われてきました。
神というよりは、人間の及ばない神秘的な力と考えられていますが、皆がその様なものを想像する時に一番近い物が神と言う言葉だと思います。
電話占いなどにおいても、霊感系電話占いがありますが、その様な占い師の中には、日本古来の神様とチャネリングを行い占う方法や、想像しがたい「何か」の力を借りて占う方もいたのです。
その様の大げさに考えなくても、古くからの日本の考え方には、物ですらも長く使っていると神が宿ると考えているために、八百万の神と言い、八百万人の神様がいると考えられてきたのです。
さらには、サイコロの様な物を振って出た数でさえも、その様な超越したなにかの意思が影響していると考えられていたので、古来の占いにはランダムに表情を変える媒体を使い占いを行う事が多かったのです。
代表的なものを挙げれば、電話占いなどでも行える易占いが挙げられますが、易占いは占い結果を読み取るのは難解ですが、占う方法だけならば、サイコロがあれば行う事が出来るのです。
人間だけが行う事
電話占いなどは勿論人間だけが行う事でありますが、案外人間と動物が行う事は共通しているものです。
例えば、動物は異性に好かれるために、様々な事をして自分をアピールしますが、これは人間も同様でありモテるために様々な努力をしますよね。
さらに、集団生活をする知能の高い動物であるならば社会が出来ている場合もあります。
しかし、類似点はあっても知能の高さでは人間以上の動物がいない様に人間だけが行っている事は沢山あります。
例えを挙げるにしても沢山ありすぎますが、機械を扱うのは人間だけですし結婚や離婚といった法的な儀式をあげるのも人間だけと言えます。
そして、冒頭では電話占いを行うのは人間だけだと書きましたが、占いに近い事は動物も行っていたりするのです。
電話占いとは、目には見えない何かに頼ったり従ったりする行為ですが、これは、不思議な力や現象に対して畏敬の念をもっているからではないでしょうか。
畏敬の念とは、何かに対して敬う心をもつことですが、自分の力が遠く及ばない物に対しての恐れも含まれています。
その様な恐れは動物であれば皆もっていると思いますし、理解の及ばない現象などを恐れて敬う様な行為をとる事もあるのです。